🎓 2025.01.24 14:00から2号館306号室にて,2024年度資源解析学研究室の卒論発表会を開催します.卒論生2名が1年間の研究成果を報告しますので,ご興味のある方はご参加ください.
🌍 2025.01.10-13 SEAFDEC/IFRDMD主催の熱帯ウナギワークショップにResource personの一人として参加し,インドネシアおよびマレーシアの研究者に対して,CPUE解析および資源評価について方法の説明および計算のサポートを行いました.JAIFのプロジェクト “Development of Stock Assessment Methods and Strengthening of Resource Management Measures for Tropical Anguillid Eel in Southeast Asia”の一環です.また滞在中,Jakarta Technical University of Fisheriesにて資源評価および漁獲制御ルールについてのセミナーを行いました.インドネシアのパワーを感じた機会となりました.様子はインスタにアップされています.
2024.12.26-28 国内水産資源評価の高精度化を目的としたStock Synthesis 3 ワークショップ(京都リサーチパーク)に参加し,トラフグやサワラをはじめとする4種5系群の計算のサポートをしてきました.
🖋 2024.12.25 恒星社厚生閣から「水産科学と水産政策」(日本水産学会監修)が出版されした.第1章「水産資源の評価・管理の最新理論と政策(北門利英)」を担当しました(が,式に誤植がありました...).
2024.12.20 研究室の最終セミナーを実施し,新たに研究室に入られたタイからの国費留学生Putpipatさんの歓迎会を兼ねてミニ忘年会を催し,年内の活動を終了しました.
🖋️ 2024.12.19 研究室D2でタイからの国費留学生Supatcha Lurkpraneeさんの論文がFisheries Research誌にアクセプトされました.Application of a delta-generalized additive model to assess the impact of environmental changes on the spatial distribution of bigeye tuna (Thunnus obesus) in the Indian Ocean (Supatcha Lurkpranee and Toshihide Kitakado) . 🎉 おめでとうございます!
🎓 2024.12.14-15 2024年度ウミガメ協議会@ 宮崎に参加し,「小笠原諸島アオウミガメ個体群動態の統計的推定と将来予測(北門利英,小林翔平,西澤秀明,近藤理美)」というタイトルでポスター発表を行いました.
🌍 2024.12.11-17 NPFC(北太平洋漁業委員会)のサンマ科学小委員会SSC-PS14が東京にて開催され,日本を代表して北門が暫定資源評価モデルの計算・ドキュメント作成を行うとともに,同会議の議長を務め,サンマ資源の管理アドバイス等を取りまとめました.またその結果を科学委員会に報告し承認されました.
🌍 2024.12.2-6 IOTC(インド洋マグロ類委員会)の科学委員会の2024年度会議IOTC-SC27ががケープタウン(南ア)にて開催され,北門が議長を務めマグロ類,カジキ類,サメ類の資源管理に関する議論のとりまとめを行うとともに,2025年度も議長に再選されました(2025年12月まで,これで6年目).
🎓 2024.11.21 沖縄ザトウシンポジウム@ 那覇 にて,沖縄来遊個体群動向について「沖縄におけるザトウクジラ個体数推定(北門利英, 小林希実,岡部晴菜,尾澤幸恵)」というタイトルで共同研究報告をしました.
🎓 2024.11.20 12th International Symposium (IFS 2024)(@ Hakodate)にて博士課程学生のNdiayeさんが”Spatio-temporal modelling of deep-water rose shrimp - seasonal distribution and biomass in Senegalese waters - ” (Ndiaye and Kitakado)というタイトルで口頭発表を行いました.
🎓 2024.11.9-14 Marine Mammal Conference (@ パース,豪州) にて”Abundance Estimation for Blue Whales in the Western and Central North Pacific” (Toshihide Kitakado & Koji Matsuoka)というタイトルで,北太平洋シロナガスクジラの資源量推定に関する研究報告をしました.
2024.10.01 8名の研究室学生(D3,D2,D1,M2,M1,M1,B4,B4)とともに2024年度後半の活動が始まりました.
🎓 2024.09.25 日本水産学会秋季大会にて,当研究室の学生2名が口頭発表を行いました.“Spatio-temporal modelling using sdmTMB model for deep-water rose shrimp CPUE standardization in Senegalese waters” (El Hadji Ndiaye・北門利英), “水産資源管理へのモデルフリー時系列解析の応用に関する研究” (樋渡倫太郎・北門利英)
🎓 2024.09.07 日本哺乳類学会@ 神戸にて”ゼニガタアザラシの個体数管理と課題 (北門利英)“というタイトルで発表を行いました.
📖 2024.09.02-04 インドネシア・ボゴール大学にてManagement Strategy Evaluation (MSE)に関する講義を行いました.
🌍 2024.08.26-28 インド洋G16-MSEワークショップに招待参加し,オペレーティングモデルの構築およびインド洋まぐろ類委員会における資源管理方式開発結果についてプレゼンを行いました.
📖 2024.08.22-24 長年,本研究室で実施してきました資源解析学実習@ 大泉ステーションですが,本年で最後の実習となりました.例年よりも多くの学生さんに参加頂き,大泉の職員の皆さんの協力を得て,TA学生さん3名と共に無事終えることができました.
📚 2024.08.12-18 韓国鯨類研究所および釜慶大学にて共同研究を行いました.
2024.07.27-29 北門が参画しているアオウミガメプロジェクトで,沖縄県久米島の調査に参加しました.
📖 2024.07.23-24 滋賀県水産試験場にて資源解析・資源管理の講義を行いました.
🎓 2024.07.15-19 International Statistical Ecology Conference 2024@ Swanseaにて”Evaluation of prediction skills of population dynamics models (Toshihide Kitakado)“というタイトルで研究発表をしました.
🖋 2024.07.02 PLOS ONE誌にKell博士らとの国際共同研究の成果”Empirical validation of integrated stock assessment models to ensuring risk equivalence: A pathway to resilient fisheries management”(https://doi.org/10.1371/journal.pone.0302576)が掲載されました.
🌍 2024.05.09-16 IOTC(インド洋マグロ類委員会)TCMPおよび本委員会に科学委員会議長として出席し,2023年の科学委員会での議論内容および結果を報告しました.
🌍 2024.04.20-05.04 IWC(国際捕鯨委員会)科学委員会に招待科学者として出席し,生態系モデリング分科会(EM)の議事運営他を行いました.
🌍 2024.04.15-18 大阪で開催されたNPFC(北太平洋漁業委員会)本委員会に,SWG-MSE-PS (サンマ資源管理方策評価法作業部会)の議長として出席し,北門が中心となって行ったHarvest Control Rulesのシミュレーションついて報告し,その結果を基にした「サンマ保存管理措置」が採択されました.これにより,今後は半自動的にTACが定まることとなりまりました.
🌍 2024.04.10-13 豪州ホバートで開催されたIOTC(インド洋マグロ類委員会)MSE task force会議に出席し,5月に開催されるTCMP(資源管理方式技術委員会)の科学的準備を行いました.
2024.04.01 7名の研究室学生(D2,D1,M2,M1,B4*2,上海DB2)とともに新年度の活動が始まりました.
📚 2024.03.22-28 ノルウェーの海洋研究所にて,Hiroko Solvang博士と共同研究を実施しました.
🎓 2024.03.27 水産学会シンポジウム「農林水産業の気候変動影響評価手法と水産分野における将来予測・適応策」にて発表しました.サイト(https://jsfs.jp/event/kankyohozen-2024/)
🎓 2024.03.09 第5回動物園水族館大学シンポジウム「動物園水族館が「野生への窓」となるために」にて,美ら海水族館の小林希実さんと共同で発表しました.サイト(https://www.wrc.kyoto-u.ac.jp/projects/za/2024-03.html)
🎓 2024.02.21 水産海洋学会「第7回海と漁業と生態系に関する研究集会:水産資源の資源評価手法」にて発表しました.プログラム(https://www.jsfo.jp/sympo/pdf/2024/s240222.pdf)
📚 2024.1.30-2.2 シアトルのワシントン大学にて,Trevor Branch博士,松岡耕二博士とシロナガスクジラ資源に関する共同研究を行いました.
🌍 2024.1.24-26 IWC(国際捕鯨委員会) POWER-TAG (Technical Advisory Group) 会議にて,共同議長を務めるとともに,研究の報告を行いました. (POWERの紹介ページ https://iwc.int/scientific-research/sower/power)
🌍 2024.1.18-20 NPFC SWG-MSE-PS (サンマ資源管理方策評価法作業部会)にて,科学者側から共同議長を務めました.
🌍 2024.1.10-12 Joint CPUE workshop @Taiwan にて議長を務めました.
🌍 2023.12.11-14 北太平洋漁業委員会(NPFC)サンマ科学小委員会 @Canadaにて議長を勤めるとともに,議長に再選されました(2018年から,計4期目となります)
🌍 2023.12.04-08 インド洋マグロ類委員会(IOTC)科学委員会 @India にて議長を勤めるとともに,議長に再選されました(2019年から,計3期目となります. https://iotc.org/science/scientific-committee)
🎓 2023.11.22-24 11th International Symposium (IFS 2023)@Thailandにて博士課程学生のLurkpraneeさんが研究発表 “Do environmental changes affect yellowfin tuna (Thunnus albacares) in the Indian Ocean?: Using Generalized Additive Model (GAM) in the statistical estimation of its current and future spatial distribution” (Lurkpranee and Kitakado)で口頭発表を行いました.
🖋 2023.09.29 生物研究者から「海棲哺乳類の管理と保全のための調査・解析手法」という書籍が発刊されました.https://seibutsu-study.net/items/65176e860b53bc00332487bc